2022年の振り返りと2023年のテーマ
- 石田勝己
- 2022年12月28日
- 読了時間: 3分

2022年は、テーマを「生」として活動してまいりました。この「生」には、幾つかの意味を持たせました。「生きること」、「生まれること」、「生かすこと」でした。
◆生きること
親から貰った大切な命や人様に支えていただいている大切な命を有意義に生きているか。
健康を維持する、人の役に立つ、社会の役に立つ事。
◆生まれること
世の中のためになる仕組みや技術、物を生まれさせているか。
新たなチャレンジに前向きに取り組む事。
◆生かすこと
我々が持ち得るリソースを効果的に使えているか。
自らの能力を十分に使う事。
2022年は、これらの理念に十分沿えたのではないかと自負しております。
お宿応援隊には、2022年、新たなメンバーが3名加わり、これまで共に歩んできたスタッフ1名がマネージャーとして新たなステージへステップアップいたしました。小職には、これにより、新たな責任が生まれました。
また、以下のように、延べ14のサービスを生み出しました。これは、お付き合いいただく旅館ホテルの皆様からご要望が出てくる都度、新たなサービスメニューを揃えた結果です。
① 運営全般のアドバイス「宿KAIZEN」
② 古物サイト「宿KOMONO」
③ 人材育成「お宿気づき塾」
④ 駐在型サービス「宿しえん」
⑤ 補助金申請サービス「宿助け」
⑥ 営業BPO「宿えらび」
⑦ 女性応援サイト「若女将ドットコム」
⑧ 料理メニュー開発「宿ぐるめ」
⑨ 展示会サービス「宿つどい」
⑩ 温泉企画「名湯八十八」
⑪ 経費適正化サービス「宿しいれ」
⑫ シフト改革「宿しごと」
⑬ 事業承継サービス「宿つなぎ」
⑭ 旅館ホテルの協業「お宿旅倶楽部」
お伺いする旅館ホテルの広がりは、岩手県、長野県、京都府、三重県、和歌山県、広島県、鹿児島県となりました。
とりわけ、新規開業の南紀白浜花鳥風月は、土地の取得から建築、デザイン、人材採用、オペレーションの構築までオールインで関わらせていただき、1年を待たずに地域での有数店となり得たことは、我々の誇りです。
また、既存旅館ホテルの改善においては、人を中心とした側面からの施策や斬新な営業施策により、業績向上へ導けたケースもありました。補助金申請のお手伝いにおいては、100%の採択を達成し、旅館ホテルの皆様へお役に立てたと考えます。我々は、2023年、今年得たノウハウを材料に更なる旅館ホテルへの寄り添いを進めて参ります。
2023年のテーマは、「育」です。今年生まれたサービスを育むことに全力を注ぎます。
① 古物サイト「宿KOMONO」の参画宿を100軒にします。
② 人材育成「お宿気づき塾」を南紀白浜で2月から開講し、全国4ヵ所へ拡大します。
③ 補助金申請サービス「宿助け」を10案件採択へ導きます。
④ 営業BPO「宿えらび」の基本契約軒数を今の5軒から10軒へ増やします。
⑤ 女性応援サイト「若女将ドットコム」を本格リリースします。
⑥ 展示会サービス「宿つどい」を全国6ヵ所で開催します。
⑦ 温泉企画「名湯八十八」を北海道、長野の2地区からリリースします。
⑧ 経費適正化サービス「宿しいれ」を現在の3軒から10軒へ拡大します。
⑨ シフト改革「宿しごと」を5軒導入します。
これらの取組みを達成するため株式会社お宿応援隊は、2023年、スタッフを増員し8名体制で活動してまいります。
引き続き、旅館ホテルの皆様と共に取り組みを拡大いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
株式会社 お宿応援隊
代表取締役 石田勝己
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